甘い物大好きソソラ店長のスイーツ紹介サイト「おもいそら」

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スイーツにまつわる事

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プリンは元々、イギリスの船乗りが考えた料理。。。

16世紀後半、航海をしている時の最大の問題は食糧だった。船上では手持ちの食糧を有効に活用しなければいけなくて、お肉の欠片やパンくずも簡単に捨てるわけにいかない時に、余った食材を全部合わせて卵液を入れて蒸し焼きにしたら、茶碗蒸しみたいな物が出来上がった。それが「プディング(プリン)」の始まりだという説がある。

チョコレートは昔、薬だった。。。

初期のチョコレートは飲み物だった。最も古い記述が残っているアステカ王国では、カカオは神々の食べ物(テオブローマ・カカオ)と呼ばれていて、カカオを発酵、乾燥、焙煎してすりつぶし、どろどろさせた「ショコラトル」として飲んでいた。ショコラトルは脂肪分が多いので苦くてとても飲みにくかったが「元気になる、活気付く、快活になる」というすばらしい薬効のある飲み物として、王様や貴族など身分の高い人たちが愛飲していたと言われている。固形のチョコレートが出来たのは19世紀になってからだと言われている。

ショートケーキの形態は国によって異なる。。。

日本ではスポンジケーキを土台に、ホイップクリームをつなぎと外装に苺を味付けに使ったものを【ストロベリーショートケーキ】と呼ぶが、これはフランス、アメリカ式のショートケーキを日本風にアレンジしたもの。アメリカ式のショートケーキは「ビスケット」と呼ばれるパンとケーキの中間の様な物を土台にした外側サクサク、内側はふっくらとした食感のあるパン、ケーキであり、英国のプレーンのスコーンと似ているもの。フランスのショートケーキは、スポンジにアーモンドペーストが入ったしっかりした物で、つなぎや外装にはクリーム、クレーム・ムースリーヌ等が使われる。

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